先日、プロフィール写真撮影に行きました。
実は、この仕事を始めてから全部で5回、プロフィール写真を撮影してもらってます。
そんなわたしが、思う、プロフィール写真撮影の選び方をお話ししますね。
カメラが怖い
あなたは、カメラを向けられても平静でいられますか?
わたし、カメラが苦手でした。
特に一眼レフなどの、存在感のあるカメラは、怖いとすら思ってました。
あれは、成人式の写真撮影。
地元の写真館に行ったのだけど、小心者のわたしは、大きなカメラの威圧感にテンパりました。
時間制限のある中、カメラマンのおっちゃんに、ああしてこうして、と、ダメ出しされながらの撮影。
ぜんぜん、楽しくなかった!
出来上がってきた写真も、微妙でした・・・。
家の前で父が撮ってくれた写真の方が、リラックスした表情でした。
さて、起業して、名刺を作ろうとなった時に、起業スクールで言われました。
「名刺には、自分が何の仕事をしてるかわかるような写真を入れましょう」
え、写真!?
困ったなあ、と、思いました。
正直わたしは、自分の容姿に自信がないし、前述の通り、カメラも苦手・・・。
でも、いろんな名刺を見せてもらって、「顔写真を入れたほうがいい」と、いうことには納得してたので、入れない洗濯はありませんでした。
そこで、探して申し込んだのが、
女性カメラマンによる、グループ撮影会。
これが、その時の写真です。
写真撮影のみで、ヘアメイクはついてませんでした。
なので、まず、メイクを習いに行きました!
写真撮影の週に美容院にも行きました。
そもそも、ライトでメイクが薄くなるということは知ってたけど、メイクが飛んで、ほぼすっぴん・・・。
もう少し、バッチリメイクでも良かったな、と、思います。
当日参加したのは、わたしともう1名の女性。
その人と、話してるところを撮ってもらったりしたので、表情がわりとリラックスしています。
同世代の女性カメラマンなので、威圧感がないところも良かった。
「カメラ怖い!」と、いう意識が少し減りました。
ヘアメイクは必要だと思った
数年後、今度は、神戸のカフェ『辰巳茶房』主催のプロフィール撮影会に参加しました。
その時の写真がこちら。
今度は、ヘアメイク付きでした。
上の「すっぴん」感と比べて、ちゃんとして見える!
これ以降の撮影会は、全部ヘアメイク付きです。
ヘアメイクが得意な人は、自分でやってもいいけど、そうでない人は、ヘアメイク付きのプランがおすすめです。
ちなみに、この時のカメラマンさんは男性でしたが、周りに人がいて、ワイワイやったので、あまり緊張せずに撮影してもらえました。
でも、やっぱりちょっとカメラは苦手、と、感じたかな。
変身!は、面白いけど使いどころがない(笑)
こちらは、昨年。
コロナでモヤモヤしていた日々が終わり、楽しいことがしたくて、遥々、千葉の勝浦まで行きました。
遠かった!
パリコレで仕事をしたということもある、ヘアメイクさんが、ヘアメイクから撮影までしてくれます。
写真じゃわからないけど、青いシャドウを宝塚歌劇くらい塗ってます。
衣装もお借りして、普段とは違うわたしに変身!
でも、この写真、いつどこで使うの(笑)
この時は、わざわざ勝浦に行ったということもあり、テンションが上がってたので、カメラが怖いとか、全く思いませんでした。
楽しかった。
自由度の高い撮影会
去年の秋、インスタグラムで使う素材が欲しくて参加したのが、再び、辰巳茶房さんの撮影会。
こういう、「うーん、困ったな」とか、「そうだ!」みたいなポーズ集を撮ってもらいました。
勝浦の撮影を経たことで、自分が必要な写真が明確になりました。
撮影は、屋内(カフェ)と、野外(公園)。こういう引きの写真も、おしゃれっぽくて良かった。
コンサル付き写真撮影会
先日行った撮影会で撮ってもらったのがこちら。
名刺には使わないけど、最初のと同じような構図にしてもらったよ。
見比べると、いちばん最初のは「若いな・・・」と、感じました。
このホームページの写真もいくつか差し替えました。
この撮影会の良かった点は、事前コンサルがついてたところ!
事前に、どんな写真が必要か聞いてくれて、当日、着替えも含めて、いろんなシチュエーションで撮影してくれました。
お客様の服を選んでる感じとか!
この時はお友達と参加したので、よりリラックスしましt。
プロフィール写真撮影の選び方
いろいろな撮影会に参加して分かったこと。
・カメラが怖い人は、マンツーマンでなく複数の人がいる撮影会に。お互いにお客さん役などができると理想。
・ヘアメイクに自信がある人以外はヘアメイクがついてること
・事前にどんな写真が必要か考えておく。できれば共有する
この3点を満たしている撮影会がおすすめです。
これから、プロフィール写真が必要な人は、周りのお友達に、どこで撮影したか、聞いてみるといいですよ。
ちなみに、何着るか迷ってる人は、わたしに相談してください!