数年前にミニマリストの中で流行った言葉が「私服の制服化」です。
ミニマリストとは、なるべく物を持たずに生活するというライフスタイルの人たちです
いくつか組み合わせのパターンを作ってしまって、それをローテーションさせるという方法が「私服の制服化」になります。
トップス3枚とボトムス3枚を組み合わせる場合
例えば、こんな3組を、バラして切ると9パターンのコーディネートになります。
毎日服を考えるのが面倒な人にとっても、予め組み合わせを決めておくと便利ですよね。
同じ服を何度も着るのは恥ずかしい、と、思う人もいるかもしれませんが、わたしはOL時代、好きな服は週に2回会社に着て行っても平気でした。この辺の感覚は、人によるんでしょうね。
デメリットとしては、しょっちゅう着ると傷むのは早いです。
そして、大人がくたびれた服を着ていると、だらしなく見えます。
買い替えが面倒な人は、買う店、買う形、まで決めちゃうといいかもしれません。
好きなコーディネートだけ着たい人の場合
人によっては、「着回しなど考えず、一番好きなコーディネート3パターンをローテーションさせる」という人もいます。
これは結構思い切りがいるな、と、思うけど、職場が制服だったり、毎日同じメンバーと会うわけじゃない仕事の人なら、これでも十分かもしれません。
わたしはどちらかというと、こちらの考えに近いです。
実は、パーソナルカラー診断の時の服はワンパターンです(お客様が違うので)。後は、行く場所によって、その時のお気に入りのコーディネートで行きます。
ついつい増やしてしまうけど、実は服って、そんなにたくさんは必要ないのかもしれませんね。