先週、スペインに行ってきました。
6泊8日で、バルセロナ、サン・セバスチャン、フランス日帰り、最終日ミュンヘンという弾丸ツアーでした。
サグラダ・ファミリアめっちゃよかったです。旅行記はこちらから。
日本とどう違う?スペインのファッション
さて、この旅では、「スペインのお洒落とは?」と、いうことも裏テーマになっていました。
ミニスカート率高め
バルセロナ滞在のメインが日曜日だったため、実は、お店が軒なみ閉まっていました!
日本でいうと銀座みたいな通りが、日曜日はデパートもZARAもスタバも閉まるという事実に驚いてしまいました。
そんなわけで月曜の午前中に・・・、と、思ったら、たいていのお店は10時または11時開店。
お昼から移動だったので、駆け足で見て回りました。
結果。色使いもアイテムも、日本のお店とそう変わらなかったです。
大人っぽいシンプルな服が多く、バルセロナは都会なので、お店に来ているお客さんも、ベーシックカラーを着ている人が多かったです。
ただ違うのは、若い人(30代くらいまで?)はみんなミニスカート。
上の写真のマネキンはやや長め丈のスカートだけど、履いてる人はほぼいませんでした。
バルセロナもミュンヘンも、通勤風の若い女性はほぼミニスカートかスキニーパンツでした。
それと、ZARAとかでよく売っているVネックが深い服。
日本だと「中にキャミソールを着るんだな」と、思うんですけれど、こちらで売られているキャミソールも同じくらいVが深く、みんなそのまま着るんだなー、と。暑い国だから?ラテンの国だから? 露出度は高めに感じました。
ごく少数、ボタニカル柄のロングワンピースや、ワイドパンツの人を見かけたけど、そういう人たちは、めちゃめちゃお洒落でオーラがありました。そういう、バルセロナのめちゃめちゃお洒落な人たちが集まってるようなところに行ってみたかったです。
リゾート地ではちょっと派手
今回、行った先が観光地すぎて、目に入るのは観光客ばかりという結果になりました。
さりげなく?通行人を撮ってみたけどみんな観光客って感じですよね。
都会のバルセロナに比べると、海辺のリゾートタウンであるサン・セバスチャン。
こちらでは、バルセロナよりもカラフルな服を着ている人が多かったです。
男の人だと赤いシャツを着ている人がやたら多かった。
日本人がハワイでアロハを着ちゃう感覚なのでしょうか。
サン・セバスチャンではウインドウショッピングの時間が取れました。ここのショーウインドウ可愛かった。
このお店は日本にもありそうなセンスで、置いてるものが全部好きでした。また行きたい。
結論はいつも同じ。「みんな好きなものを着ればいい」
インターネットが普及し、ZARAのような世界規模のファストファッションがたくさんある現在は、ファッション業界に属していなくても、東京でもバルセロナでもニューヨークでも、「流行のファッション」の情報はみんなに均一に届いていると思います。
その中で何を取捨選択するかというのは、その国の国民性などによっても変わってくるのかもしれません。
日本だと「会社ではあまり目立ちたくない」とか、「みんなと同じ服が安心する」「露出度の高い服を着るのは恥ずかしい」と、いう傾向が強いですよね。
スペインにはいろんな肌の色、目の色、髪の色の人がいました。
9頭身くらいのスタイルのいい人や、横顔がめちゃめちゃ立体的な人も。
あそこまで違うと、羨ましいとかではなく、「本当に骨格が違うんだな」という、納得しかありませんでした。
そして、みんな自分の好きな服を着ていると感じました。
結局、そこなんだなあと思います。
好きな服を着ればいい。
それが似合って、自分を魅力的に見せるものであればなおいい。
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