先日のショッピング同行の時のことです。
打ち合わせの時にお客様が、「お尻が大きいんです!」と、おっしゃいました。
でも、私が気になったのは、お客様の履いているスカートのウエストがぶかぶかだということ。
ショッピング同行当日に、試着していただくと、そのお客様は、スカートのサイズがご自分で選んでいたものよりも、小さかったんです。
自分のサイズについて、思い違いをしている人は多いです。
また、試着が面倒で「とりあえずLサイズなら入るだろう」と、いうような買い方をしている人も少なくありません。
お客様は、「お尻が大きいから、大きいサイズじゃないと入らない」と、いう思い込みをしていらっしゃいました。
実際は、Aラインのスカートであれば、小さいサイズでもお尻は全く気になりませんでした。
服のサイズって、お店や服のデザインごとに変わります。
Mサイズと書いてあっても、大きめのデザインだったり、コンパクトなサイズ感だったりするんです。
なので、買い物の際は、必ず試着するようにしましょう。
自分のサイズを決めつけずに、前後のサイズも着てみましょう。
「大きいサイズなんて恥ずかしい」なんてことは、ありません。
意外と、「大きなサイズの方が痩せて見える」とか、「小さいと思っていたサイズが、ジャストサイズだった」と、いう発見があります。
似合うサイズを着ると、おしゃれがもっと、楽しくなりますよ。