あなたには外見のコンプレックスはありますか?
わたしが長年こじらせてきたコンプレックスは
・背が高い
・ニキビ肌
・地味な顔
・鼻声
主にこの4つです。
背が高いことに関しては、思春期に勝手にこじらせていました。大人になってから、「背が高いのもいいじゃない」と、思えるようになりました。
ニキビ肌は顔のニキビは大人になって治った(たまに吹き出物が出ますけど)けど、実は背中は荒れ放題。でも見せなければいい(笑)
地味な顔は、今は「人に受け入れられやすい」という逆の発想で受け止めています。
そして鼻声!これは、子どの頃からずーっとからかわれてきて、嫌な思いをしていたので、いまだに自分の声が好きではありません。
自分の声が嫌い
さすがにこの年齢になって、鼻声をいじられることはありません。みんな大人なので、「可愛い声ですよ」と、フォローしてくれます。でも、わたしは可愛い声より知的な声がよかった・・・。
そんなわたしですが、先日ラジオに出演しました。(地元のFMです)
わたしは、声のコンプレックスから人前に立つのも苦手なんで、ラジオなんてとんでもない!という感じなんですけどね。
ちなみに、マンツーマンなら平気です。
でも、仕事関係のことは、とりあえずなんでもチャレンジしよう!と、決めているんです。結果は、自分的には残念な感じだったのですが、聞いてくれた友達からは、「上手に話せてたね」と、言ってもらえたので、良かったと思いました。
みんな無い物ねだり
わたしのやっている、パーソナルスタイル診断というのは、外見から似合うものを診断するというものです。
「自分の身体で好きなポイントはどこですか?」「気になるところはどこですか?」と、いうようなこともお聞きしています。
そうすると、好きなポイントはあまり出てこないのに、気になる点はたくさん出てくるんですね。
例えば、背の高さ。
わたしのように背が高い人は、「もう少し背が低ければよかった」と、おっしゃいますし、背が低い人は「身長が欲しかった」と、おっしゃいます。さらには、160センチくらいの、「ちょうどいい」サイズ感の人が、「このくらいの身長が一番中途半端なんですよね」と、おっしゃったりするんです。
顔のパーツについても、わたしのようにお顔のパーツが小さめの人は「もう少しはっきりした顔がよかった」って、思ってるんですけれど、華やかなお顔立ちの人は、「もう少し地味な顔がよかった」と、思ってるんですよ。
これ、初めて聞いたときはびっくりしました。華やかな方が絶対いいと思っていたからです。
わたしも含め、無い物ねだりをしている人は多いです。
自分の持ってるものを磨く
オードリー・ヘップバーンは首が長いのがコンプレックスでした。
だから、ハイネックの服をよく着ていたそうです。確かに首が長い人は、ハイネックが似合いますよね。
と、いうか、オードリー・ヘップバーンのような完璧な容姿に思える女性ですら、コンプレックスがあったことに驚きですね。
背が低い人は、ハイヒールを履くと、背が伸ばせます。
顔が地味な人は、メイクで印象を変えることができます。
でも、その逆はなかなか難しいですね。
そろそろ、「無い」物について悩むよりも、自分の持ってるものを大切にしませんか?
あなたの持ってるものは、実は人からみたら、羨ましいものかもしれません。
自分の持ってるものがわからないという人は、ぜひ、パーソナルカラー診断を受けてみてください。
パーソナルカラー診断も、パーソナルスタイル診断も、あなたの魅力を引き出す診断です。