「若々しく見られたいけれど、若作りは嫌! 老けて見られるのはもっと嫌!」と、思っている女性は多いのではないでしょうか。
今日は、若作り、老け見え、そして若見えについて分析したいと思います。
あなたも、知らず知らず、若作りや老け見えになっているかも・・・?
これやってない?「若作り」に見える3つのポイント
- 自分が若い頃の服を着ている(デザインが今のトレンドと違う)
- 若い子のブランドで買っている・娘のお古を着ている(素材と色出しがチープ・パターンが身体に合っていない)
- 過度な露出
パーソナルカラーの観点から言うと、「似合っていない派手な色」を着ていると若作りに見えることが多いです。その人から色が浮いて見えている状態です。
逆に、派手な色であっても、似合っていれば「若々しく見える」効果で合って、若作りではありません。
でも、「年を取ったらグレーやベージュのような地味な服を着るものだ」と、思っている人にとってみれば、派手な色だけでなく、パステルカラーのような綺麗な明るい色も若い人のものであり、中高年が着ると若作りに感じるかもしれません。
例えばアラカン女性がピンクを着ていた場合に、それが似合っていたとしても、
「アラカンなのにピンクだなんて、若作り!」って、いう人は必ずいます。
でも、「ピンクが若々しくて素敵!」って、いう人も必ずいます。
このように、何が若作りかの物差しは人にもよるので、過度に気にしなくていいと思います。
派手な色が似合うけれど、着る勇気が無い、若作りと言われるのが怖い。そんな人は、派手な色は小さな面積(スカーフや襟)で使われるといいです。
これやってない?「老け見え」の3つのポイント
・デザインが古い、あるいはクタクタになったような服を着ている
・メイクが更新されていない。若い時代で止まっている。
・髪・肌が手入れされていない
パーソナルカラーの観点から言えば、似合わない地味な色や暗い色を着ていると、誰でも老けて見えます。
一般的に、派手なものは良くも悪くも目立ちますが、地味なのはあまり目立ちません。
なので、「若作り」は、目に入りやすく叩かれやすいですし、老けて見える分には、さほど注目されません。
また、老けてみる要因の中で大きなものが、お肌の小ジワ・ハリのなさ、髪のダメージだそうです。
40歳以降はお肌のダメージが浮き彫りになってきます。着るものと同じくらい日々のケアも大事ですね。
若見えのポイントは、パーソナルカラー
似合う色は、あなたを若々しく見せます。
イエローベースの色は、肌に血色をのせて健康的に。ブルーベースの色は色白で透明感。
ファッションは、色・形・素材で構成されています。
その中で一番重要なのは色です。細かいデザインは置いておいて、まずは似合う色を身につけてみましょう。
スキンケアが大事、と、書きましたが、似合う色にはお肌をきれいに見せてくれる効果もあります。
その他の「若見え」のポイントは、
・ほどよくトレンド感がある服やメイク
・髪・肌に艶
・笑顔
似合う色を知って、常に好奇心を忘れず、機嫌よくいられれば、あなたはずっと若々しくいられるはずです。