少し前ですが、東京都現代美術館んで開催中の『クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展』を見てきました。
昨年のシャネル展もそうだけど、こういう展示って、東京ばっかりなんですよねー。
関西でやってくれたらいいのにね。
歴代のデザイナーによるドレスも素敵だし、何より、今回は空間デザインがめちゃめちゃ凝ってました。
例えば、上の写真は日本をテーマにしたコレクションなので、展示空間に和紙が使われています。
吹き抜けを利用した立体的な展示。
こちらは鏡貼りの部屋の円形の台に置かれたドレスたち。照明がキラキラでした。
これは和紙の照明なんですけど、ドレスの生地がプリントされて、独特の世界観を作ってます。
日本開催で、空間演出も日本人なので、和の要素が強い展覧会かも。
来場者もめっちゃおしゃれな人が多くて、周りの人のファッションを見てるだけでも楽しかったです。
写真撮影が自由なので、カップルで来た人は、ずっと彼女の写真撮ってたりして、「今の子はこういうデートをするんだなあ」なんて思いました。
5月28日まで開催です。
ちなみに、翌日代官山のヴィンテージショップで、このジャケットを買いました。ディオール!
東京は美術館や博物館の数も多いですね。今年行きたいのは、庭園美術館。そして、秋に国立新美術館で開催予定のイヴ・サンローラン展です。
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