こんばんは、いろはです。
今日は、おしゃれに関するよくある勘違いについてお話ししたいと思います。
私自身、30代は着る服に迷うおしゃれ迷子状態でした。
会社勤めをしていたので、しょっちゅう、着る服に悩んでいました。
毎日同じような服を着ていると飽きるし、でも、無限に買うこともできない。
若い頃と体型が変わってしまった。
なんか、垢抜けないのは、自分がダサいから?
そんな風に思ってる人は参考にしてみてください。
1. 美人でスタイルが良くないと、おしゃれに見えない
これは、若い人がよくハマる勘違いです。
雑誌とかインスタのおしゃれアカウントに出てくるモデルさんや、インフルエンサーはみんな美人だし痩せてる。
「結局、こういう人じゃないと、服は着こなせない」
そんな風に思ってませんか?
でも、そんなことはありません。
例えば、アパレルの販売員さんたちって、めっちゃ美人でスタイルがいいかというと、そうでもなく、多くの場合、普通の人ですよね。
背が低い人もいれば、ぽっちゃりしている人だっています。
でも、おしゃれですよね。
好きなブランドの販売員さんのインスタとか見てると、どの着こなしも上手やなって感心します。
彼女たちは、自分の個性を知って、どう着たらおしゃれに見えるか、研究しているんです。
ただ服を着ただけ、で、おしゃれに見えるかというと、モデルさんたちだってそれは難しい。
モデルさんにはスタイリストがついて、服の丈の調整をしたり、ヘアスタイルを完璧に整えたりした上で、雑誌や広告に使う写真を撮っています。
私たちはモデルじゃないし、日常生活でそこまで完璧は求めれていません。
でも、自分なりに着こなしや、ヘアメイクを工夫することはできます。
2. センスは生まれつき
おしゃれな着こなしをするためには、センスが必要です。
「でも、私、センス悪いから」
そんな風に思ってませんか?
センスは、誰でも、幾つになっても磨くことができます。
・おしゃれの基本的なルール(配色やシルエット)を知る
・おしゃれだなと思う人の着こなしを真似してみる
・自分に似合う色やシルエットを見つける
・センスの良いものをたくさん見る
これらをやってみるだけでも、変わります。
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3. ブランドの服やバッグを持ってないとおしゃれに見えない
インスタグラムのおしゃれアカウントを見ていると、おしゃれな人はみんな、ハイブランドのバッグやジュエリーなどを持ってるように見えます。
「おしゃれにはお金がかかる、私には無理」
そんな風に思っていませんか?
その人がおしゃれなのは、ブランドのロゴの入ったバッグを持っているからではありません。
バッグを、何のロゴもないシンプルなものに変えたとしても、おしゃな人はやっぱりおしゃれです。
背伸びせず、自分の予算の範囲でおしゃれを楽しむことは、誰にだってできます。
ちなみに、私は若い頃から、30万円のバッグを買うより、旅行に使いたい派なので、ブランドバッグは持ってません(笑)
4. おしゃれをするにはたくさんの服やアイテムが必要
おしゃれに見せるためには、毎日違う服を着て、それに合わせる靴やバッグにも気を使って・・・
「買っても買っても、足りないし、おしゃれになれない」
そんな風に思ってませんか?
私は、好きなコーディネートであれば、何度もしていいと思っています。
中途半端なコーディネートより、自分で「このスカートには、このトップスとこのバッグが完璧」って、思える服装の方が気分いいです。
ミニマリストの人は、ワンシーズンを10着以内で過ごします。
気に入った服だけを買って、3パターンくらいのコーディネートをぐるぐる回します。
クローゼットに服はたくさんあるけれど、結局同じ服ばかり着てる、と、いう人も少なくないと思います。
もし、限られた予算でおしゃれをしたいなら、安い服をたくさん買うより、長く着られる気に入ったものを、必要枚数持つことをお勧めします。
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