若い頃、似合っていたはずなのに、大人になると似合わなくなる色。
それが、黒です。
黒はお顔に影を作り、法令線やくま、シミなどを際立たせます。
若い頃は、あまりお肌にダメージはありません。でも、年齢と共に、ちょっと気になる要素が出てくる人は多いです。
そんな人にとって、黒は顔を老けて見せる怖い色なんです。
「何にでも合わせやすい」
「無難」
「ちゃんとして見える」
「着痩せする」
いろんな理由で、黒を選ぶ人は多いです。
どうせ着るなら、あなたに似合う黒を選びませんか?
いろいろな黒
ファッションは、色と形と素材でできています。
色を黒と決めても、形(シルエット)や素材の選び方一つで印象が変わります。
・上品に見せたい
・かっこよく見せたい
・可愛く見せたい
・セクシーに見せたい
日常でドレスを着ることは、ありませんが、ニットやカットソー一つにしても、どんな黒を選ぶのか、自覚的になってみましょう。
柄で選ぶ
柄も大事ですね。チェック・ストライプ・ドット。あなたはどれが似合いますか?
柄よりも無地の方が似合う?
実は、似合う柄は、あなたのお顔のパーツの形で決まります。
例えば、目が丸くぱっちりしている人と、切れ長でスッキリしている人とでは、目が丸い人の方がドットが似合います。
素材で選ぶ
お洋服には、様々な素材があります。
冬はウールやコーデュロイ、夏はリネンなど、季節で変わることもあれば、コットンやポリエステルなど、一年を通じて売られるものもあります。
素材で注目してもらいたいのは、ツヤのあるなしや、厚みです。
サテンやベロアのようなツヤ感のある素材が似合う人は、リネンのような素朴な素材は似合いにくいです。
また、シフォンのような薄い素材が似合う人、デニムのような厚みのある素材が似合う人と、様々です。
素材の似合う・似合わないは、肌質や骨の厚みで変わります。
似合う黒を探すには?
とにかく、着てみること!
黒に限らず、似合うファッションを探す基本は、いろんな服を着てみることです。
それか、パーソナルカラー診断とパーソナルスタイル診断を受けると似合うものがわかります。
パーソナルカラー診断で、残念ながら黒が似合わないと診断されても、似合う色と組み合わせたり、似合う素材を使うことで、上手に着ることができます。
わたしも黒が似合いません。
でも、先日、実は黒にワンピースを買ってみました。
今後、黒の似合わせコーディネートをやってみるつもりです。
また読みにきてくださいね。