最近、自分の写真を撮りましたか?
家族がいる人は、旅行先やお子さんの卒入学式・成人式・結婚式など写真を撮る機会があった人もいるかもしれません。
一方で、お子さんがいなかったり、もうとっくに結婚している場合、写真を撮る機会は、なかなかありませんよね。
年齢が上がるごとに、鏡で自分の顔を見ると「老けたな」と、感じることが増え、写真なんか残したくないわって、思うかもしれません。
でもね、次にあなたがメイクをして、気合を入れて撮る写真が、終活写真なのは寂しいなって思いませんか?
あなたらしい一枚を撮ろう
別に、プロのカメラマンじゃなくてもいいんです。最近はスマホカメラが優秀なので、デジカメも必要ありません。
お出かけした際など、好きな服を着て、写真を撮ってみてください。お友達やご家族にシャッターを押してもらいましょう。
その辺の公園とか、街角とか、撮影場所はどこでも構いません。
写真を撮る機会がないと、最初は上手に撮れません。でも、撮る方も撮られる方も、次第に上達します。
大事なのは笑顔。マスク生活で、表情が固まってませんか?
定期的に撮ると、後から見返した時に、「この時は◯◯さんと、コスモスを見に行ったのね」「あら、この日以来家族揃って出かけてないかも?」と、後から見返した時に思い出にもなるし、「このワンピースは似合ってるな」とか、「このスカートと上着の組み合わせはいまいちだったかな」と、ファッションチェックもできます。
ところで、あなたは、「クローゼットの中から、あなたらしいと思う洋服を一枚選んでください」と、お願いされたら、どの服を選びますか?
好きな服ですか?
似合うと褒められた服?
それとも、日頃よく着ている服でしょうか。
もし、思いつかない、という人は、この機会に考えてみることをお勧めします。
おしゃれって、自分理解のことです。
自分のことをよくわかっていないと、自分が納得するお洒落はできません。