お店で服を見たり、試着させてもらうと、販売員さんが声をかけてきますよね。
あなたはどんな言葉が刺さりますか?
そこからあなたの、ファッションに対する価値観が見えてくるかもしれませんね。
文章で読みたい人は、動画の下に書いてます。
あなたはどの言葉が刺さる?
- 大変お似合いです
- 最後の一点です
- 私も持ってます
- 天然素材で着心地が楽です
- 家で洗えます
- ノーアイロンです
- 着回しやすいです
- 今年のトレンドです
- ◯◯さん(芸能人やインスタグラマー、雑誌のスタイリスト)コラボ商品です!
- 定番なので長く使えます
- フェアトレードの商品です
- 今日からセールで20%引きです
安心したい人
「大変お似合いです」
「私も持ってます」
「定番で長く使えます」
これらの言葉が刺さる人は、自分のセンスに自信がなくて、誰かに太鼓判を押してもらいたい、安心して買い物がしたい人かもしれません。
そういう人は、行きつけのお店を作って、販売員さんと仲良くなると、より親身なアドバイスをしてもらえます。
センスの好みが合う人だと、その人の買ったものが参考になるし(インスタなどをされてる人も多いです)
顧客になると、前に買った服や、あなたの好みを覚えてもらえるので、コーディネートの提案も具体的になります。
合理的なものを求める人
「家で洗える」や「アイロンがいらない」「着回しやすい」などの言葉が刺さる人は、ファッションに合理性を求めているのかもしれません。
忙しい、ファッションにあまり興味はないけどダサいのも嫌、少ない服で暮らしたい。
そういう人は、自分に似合う定番の色や形を知ると、より合理的なクローゼットが作れます。
コミュニケーションを求めている人
「トレンドです」「◯◯さんコラボです」「フェアトレードの商品です」
ファッションをコミュニケーションツールの一つと考えている人は、付加価値を大切にします。
例えば、「それ、私も買ったよ」とか、「その服かわいいね」と、言われてそこからインスタグラムの話につなげるとか。
また、ブランド品やフェアトレードのものだと、自分の思想にも繋がりますね。
保護犬団体に寄付できる犬柄のトートバッグや、昔から憧れていたブランドのアクセサリーを身につけていると、なぜそれを選んだのか、そこから話が弾みます。
どの声かけも特に刺さらない人
中には、「強いて言えば、似合うと言われたら嬉しいけれど、特にどれも刺さらないな」と、いう人もいるかもしれません。
そういう人は、自分軸がある人かもしれません。
自分が好きであることや、自分なりの価値観を持って服を選べるのは、とても楽しいこと。
そうなりたい、と、思ってる人も多いでしょう。
あなたらしいおしゃれを楽しんでください。
自分軸を作りたい人は、パーソナルカラー診断にいらしてくださいね。