9月末は、横浜と東京へ。
横浜に新しくできた、Kアリーナのゆずライブと、
東京の国立新美術館で開催中のイヴ・サンローラン展に行ってきました。
Kアリーナは2万人収容の世界最大級の音楽専門アリーナ。柿落としのゆずライブ『HIBIKI』が、3日間にわたって開催されました。
わたしは、Day2とDay3を楽しみました。
縦に広さのあるホールは、埼玉スーパーアリーナみたいな感じ。
1日目の座席は、レベル7。天井桟敷で、凹んだのですが、レベル7でも、音の跳ね返りがなく、また、ステージ全体が見渡せて、結構よかったです。
今回のライブは照明もとても素敵で、印象に残りました。
3日間それぞれにイメージカラーがあり、Day2は赤。
赤いライブTシャツ以外に、コカコーラのTシャツを着てる人がいたりと、みんなが色を楽しんでいる様子もよかったです。
2万人収容なので、帰りは規制退場、駅までは結構時間がかかります。遠征組は帰りの新幹線の時間に注意ですね。
Kアリーナの横はヒルトンホテルで、あそこに泊まれたらめっちゃ楽やろうな、と、思いました。
国立新美術館は、乃木坂にあります。乃木坂と六本木が近いことを初めて知りました。
東京は美術館がたくさんありますね。
春のディオール展に比べると、コンパクトな感じがしましたが、十分楽しめました。
ピーコートやサファリジャケット、トレンチコート、タキシードなどなど、サンローランが「女性のファッション」にしてきたものが、たくさsんあります。
今では当たり前なんですけど、これらのものを女性が着るようになったのは、ここ数十年のことなんですよね。
「流行は変わるけど、スタイルは永遠」という言葉どおり、どの服を見ても、古臭さが一切なく、「こういう服を着てみたいなあ」と、思いました。
刺繍やフェザー(羽)の職人さんの手仕事が素晴らしく、日本の着物もそうだけど、合理化やコストダウンの中で、こういった技術が失われていくのは、非常に惜しいなと感じました。
わたしは、ゆずとファッションが、20代の頃からずっと好きです。
あなたは、何が好きですか?